所長による研究成果
水無瀬離宮(水無瀬殿)の新御所(上御所)の築垣の推定ライン

豊田裕章  水無瀬殿の本御所が建保四年(1216)の大洪水で顛倒流出したため、他の場所を選んで新たな御所の造営が進められました。天台密教における教相・自相を集大成した『阿娑縛抄(あさばしょう)』の「安鎮日記集」には新御所 […]

続きを読む
お知らせ
研究論文を掲載しました 

2016年に奈良文化財研究所の論集に発表された論文を、当HPからご覧頂けるようになりました。 豊田裕章氏の水無瀬離宮研究の基礎論文となります。 水無瀬殿(水無瀬離宮)の都市史ならびに庭園史的意義_2016_奈文研「中世庭 […]

続きを読む
お知らせ
講演会レジメの訂正版をアップしました

5月3日開催の歴史シンポジウム「後鳥羽上皇が造った都市水無瀬離宮を考える」で報告の際にもお伝えした訂正箇所を、赤字で書いて改訂したものを掲載させていただきました。 水無瀬離宮の都市構造を探るー新御所と山上御所を中心に_2 […]

続きを読む
所長による研究成果
論文等

(1)水無瀬殿(水無瀬離宮)関係 「後鳥羽上皇や有力廷臣などの武芸と馬場ー水無瀬離宮・上賀茂社を中心にー」, 倉本一宏編『貴族とは何か、武士とは何か』, 思文閣出版, 京都市, 2024年, pp451-456 「日本中 […]

続きを読む